毎年書いている振り返りのブログを今年もかきます。
仕事
8月で今の会社で働きだして、1年が過ぎ、2年目になりました。そこまで大きい会社ではないので、1年もやっていると細かい部分は抑えられないもののある程度全体を把握できてきたように感じます。
アメリカに行った
2月には、人生初のアメリカ上陸を果たしました。何もかもが、Expensive, Big, Large, Wide, Rough! って感じでしたが、やっぱり行ったことのない、価値観と言語が違う場所に行くというのは、短い期間でしたが自分の中で気づきのようなものはありました。英語をもうちょっと頑張ろうであったり、意外と全然生きていけそうと思えたり、人生の殆どを日本で過ごしてしまったので日本で生きるのが心地良いなと思ったり。新しい場所に行くことは、今の自分が置かれている場所を相対化できる機会でした。
アメリカにいったこともあってか、入社1年で、TOEICのスコアが大学時代の 500 から 800 over にまで伸びました。社内の英語のミーティングでも聞いている英語をある程度理解できるし(理解できなかったのはそのそも仕事として危うかったが)、自分の英語を話すスキルも少しは伸びた気がします。上手に話せるようになったというよりは、文法/単語が間違っていても気後れせず話すようになった感覚です。あと3年で30歳なので、向こう3年で流暢に話せているねって感じになれるといいなと思っています。
ソフトウェア開発
4月からはプロジェクトが変わって、建設/鉄道 向けのソフトウェアを開発していくことになりました。年の終わりには、深夜に実際に作業現場に出向いたりもしました。
今の会社にきてから、ソフトウェアエンジニアとして、ソフトウェアの品質にこだわりながら、開発する機会が増えました。一緒に働いている方たちも、自分より10以上経験がある人たちが多いので、コードに対してレビューをもらう機会も多く、自分の中の基準が上がっているのを感じます。
機能はとりあえずリリースしてみて使われだしたら改善すればいいみたいなスタンスから、要件にあるものはできるだけ品質高く実装するというスタンスになり始めました。
プライベート
旅行だと、松本、浜松、札幌にはじめていきました。松本、浜松は夏に行き、ちょうど浜松のお祭りと重なったこともあり、地方の風土を感じられました。札幌は、おもったよりも栄えていて、特に夜はお店も遅い時間画までやっているし、ギラギラしていた印象。
今年の後半からは、ランニングを結構ガチり始めました。11月にはハーフマラソンにでて、思ったよりも良いタイムではしれました。今度の2月にはフルマラソンにも出る予定です。 2022は 772 km 走って、2023は 1000 km を目標にしていましたが 2000 km 走っていました。来年も同じくらい走っていたい!
2024
2023 は新しいことにチャレンジした年というよりは、すでにある取り組みを順調に継続することができた年でした。主にランニング、英語学習、ソフトウェアの開発。自分はマラソンのようにゆっくりコツコツと積み上げて行く生活が性に合っていると思うので、来年もそれら継続できるようにがんばります。
買って?よかったもの
今年から買ってよかったものコーナーを創設。
ネスプレッソアトリエ
2023 のはじめに購入しました。アイス/ホットどちらでもラテが作れます。最近はほぼ毎日豆乳ラテを作っています。
Shokz OpenFit
周りの音が聞こえるオープンイヤー型のイヤホン。これつけて走っています。
正欲 / 朝井リョウ
同著者の何者という作品も学生のときに映画でみてよかった。 こちらも現代の正しさとはどんなものなのかを考える際に、琴線を震わせてくる本であった。話は全然違うが、進撃の巨人によって見せられた、視点の違いによる正義が描かれていた。最近映画化もしたみたいなので、見に行きたい。
傲慢と善良 / 辻村深月
恋愛を続けていくか、結婚するかどうかなどパートナーとの関係性の継続に悩んだら読むと良い一冊。
走ることについて語るときに僕の語ること / 村上春樹
もともと過去に読んだことがあった本であったが、オーディオブックになっていたので再読。 以下、感銘を受けたフレーズ(意訳)。走ることを続けていきたい。
- 走り続けるための理由はほんの少ししかないけれど、走るのをやめるための理由なら大型トラックいっぱいぶんはある。
- ルールを一度でも破ったら、これからもルールを破り続けてしまう。
- 最後まで歩かなかったランナー
Photos
アメリカ
免許証が4第目に。顔が変わっていく。